神々の軍勢のフルスポイラー出たので、適当にデッキを。サイドは割愛。
赤字はBNGの新カード。

その１：緑単ストンピィ

＜土地：２０＞
４変わり谷
１６森

＜クリーチャー：２８＞
４レイナ塔の英雄
４実験体
４ドライアドの闘士
４カロニアの大牙獣
４ケンタウルスの武芸者
４恭しき狩人
４狩猟の神、ナイレア

＜スペル：１２＞
４巨大化
４ハイドラの血
４レインジャーの悪知恵

レイナ塔の英雄とハイドラの血は強いと思う。
緑ダブシンのパワー３もきたので、スタンでもストンピィを。


その２：ラクドスアグロ

＜土地：２４＞
４変わり谷
４血の墓所
４殺戮の神殿
８山
４沼

＜クリーチャー：２４＞
４ラクドスの哄笑者
４火飲みのサテュロス
４ラクドスの切り刻み教徒
４灰の盲信者
４とげの道化
４殺戮の神、モーギス


＜スペル：１２＞
４稲妻の一撃
４戦慄彫り
４パーフォロスの槌

最速４ターンキル。４ターン目に出すならモーギス神よりモーギスの狂信者のほうが強そうだけど、とげの道化をとれるということで差別化を。パーフォロスの槌はさすがに減らした方がいいかな。


その３：ターボ霊異種

＜土地：２４＞
４シミックのギルド門
４神秘の神殿
４繁殖池
４島
８森

＜クリーチャー：２４＞
４エルフの神秘家
４森の女人像
４キオーラの追随者
４クルフィックスの狩猟者
４世界を喰らう者、ポルクラノス
４霊異種

＜スペル：１２＞
４サイクロンの裂け目
４荒ぶる波濤、キオーラ
４思考を築く者、ジェイス

マナ加速してサイクロン超過と霊異種を狙うデッキ。信心は溜まらないので、ニクソスは不採用にし、マナの安定を。トロモクラティスも考えたけど、同じ７マナで出すならやはり1マナ浮かせた霊異種。クルフィックスの狩猟者とキオーラには期待しています。


その４：黒単人間アグロ

＜土地：２４＞
４変わり谷
２０沼

＜クリーチャー：２４＞
４ラクドスの哄笑者
４苛まれし英雄
４苦痛の予見者
４ラクドスの切り刻み教徒
４モーギスの匪賊
４ザスリッドの試術師


＜スペル：１２＞
４思考囲い
４胆汁病
４英雄の破滅

苦痛の予見者にはあまり期待してないけど、使われるとしたら人間であることと最低限熊であることを利用してこんな形かな。神啓は発動したら儲け物。


その５：迷路フォグ

＜土地：２６＞
４迷路の終わり
３シミックのギルド門
３セレズニアのギルド門
２アゾリウスのギルド門
２ボロスのギルド門
２ディミーアのギルド門
２ゴルガリのギルド門
２イゼットのギルド門
２オルゾフのギルド門
２ラクドスのギルド門
２グルールのギルド門


＜クリーチャー：４＞
４門を這う蔦


＜スペル：３０＞
４濃霧
４拠点防衛
４ドルイドの講話
４暴動鎮圧
２骨読み
４至高の評決
４都の進化
４荒ぶる波濤、キオーラ

キオーラの居場所その２。
迷路の終わりデッキにとっては明らかな強化である。


現環境のTier１である青単・黒単・青白コンに関しては、得るものゼロなのに神対策の増えてしまった青単がシェアを減らし、除去の選択肢は増えたけど青白コンに大しての有効牌は増えなかった黒単が現状維持、待望の占術土地が入った青白コンがやや向上する感じですかね。
あとはオルゾフとナヤかな。

スポイラーが発表されて、神々の軍勢の小神の信心は色二つを参照する様子。
マルチカラーのカードは小神にとっては、テーロスの大神でいうダブルシンボルと同じ信心を稼げるので、新しいカードが注目されるかもしれないと思い探してみた。
●は良さげなカード。

青白(エファラ、アゾリウス)

RTR
●拘留の宝球
●リーヴの空騎士
●新プラーフのギルド魔導士
・臣下の魂
・アゾールの雄弁家
・軽騎兵の巡視部隊
・空印のロック
・正当な権威
・至高の審判者、イスペリア
DGM
●返済代理人
●第１０管区のラヴィニア
・ジェーレンのスフィンクス
・上昇する法魔導士
・不可侵議員
THS
●戦識の重装歩兵
●メレティスのダクソス
・老いざるメドマイ

赤黒（モーギス、ラクドス）

RTR
●リックス・マーディのギルド魔導士
●ヘルホールのフレイル使い
●暴動の長、ラクドス
●ラクドスの切り刻み教徒
・ラクドスの激怒犬
・ラクドスの首謀者
・謝肉祭の地獄馬
・騒乱の大祭
・リックス・マーディの落とし子
DGM
●とげの道化
●ラクドスの血魔女、イクサヴァ
●狂気の種夫
・残虐の達人
・殺戮の剣闘士
THS
●殺人王、ティマレット
・クラグマの戦呼び
・死の国のケルベロス

緑白(ケイラメトラ、セレズニア)

RTR
●旅する寺院
●ヴィトゥ＝ガジーのギルド魔導士
●セレズニアの声、トロスター二
●ロクソドンの強打者
●集団的祝福
●ケンタウルスの癒し手
●大軍のワーム
・目覚めし聖域
DGM
●復活の声
・鎧の狼乗り
・青銅嘴の恐鳥
・イマーラ・タンドリス
・トロスター二の召還士
THS
●羊毛鬣のライオン
●英雄の記録者

青黒（フィナックス、ディミーア）

GTC
●ダスクマントルのギルド魔導士
●ダスクマントルの予見者
●ディミーアの黒幕ラザーヴ
●魂の代償
●夜帳の死霊
・破滅小径の仲介人
・破壊的な逸脱者
・ディンローヴァの恐怖
・薨の徘徊者
・死教団のならず者
DGM
●植林地を這うもの
●概念泥棒
・夜帳の憑依者
・精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク
THS
●難破船の歌い手
●悪夢の織り手、アショク

赤緑（ゼナゴス、グルール）

GTC
●スカルグのギルド魔導士
●ゴーア族の暴行者
●炎樹族の死者
・怒れる腹音鳴らし
・グルールの憤怒獣
・原初の訪れ
・瓦礫鬼
・瓦礫帯の略奪者
・ザル＝ターの豚
・破滅のワーム
DGM
●ザル＝ターのドルイド
●グルールの戦唄
●自由なる者、ルーリク・サー
・野蛮生まれのハイドラ
・瘡蓋族の巨人
・ザル＝ターの古きもの
・残忍な精霊信者
THS
●都市国家の破壊者
●歓楽者ゼナゴス


前のブロックがラブニカなので、神とギルドの連合軍って感じ。
今のところ、青白と緑白が抜けてる感じかな。
青白エファラ人間とかケイラメトラアグロとか分かりやすく強そう。
モーギスのとげの道化も注目。
タッサみたいに３マナの小神に期待です。

14時の部。
デッキはオルゾフ人間に似せたゴルガリウィニー。
実験体ってクリーチャータイプ人間だった。

● １回戦：コロッサルグルール　○××
１戦目：○
１マナクリーチャーをヴァロルズが活用しまくって勝ち。
２戦目：×
軟泥に墓地食べられまくって負け。
3戦目：×
同上。


● ２回戦：バントアグロコン　××
１戦目：×
メインから軟泥。ひるまぬ勇気。活用したヴァロルズもセレチャで消し飛ぶ。
２戦目：×
軟泥。ライオン。クルフィックスまで繋がって負け。


● ３回戦：アゾリウスコン　○○
１戦目：○
相手マナフラッドで勝ち。
２戦目：○
刷毛履きビートして、最後はヴァロルズで再生・活用して勝ち。

デッキは以下。

＜土地：２３＞
４草むした墓
４ゴルガリのギルド門
７沼
８森

＜クリーチャー：２７＞
４実験体
４ドライアドの闘士
４苛まれし英雄
４刷毛履き
４ロッテスのトロール
３縞跡のヴァロルズ
４ザスリッドの屍術師

＜スペル：１０＞
４思考囲い
４突然の衰微
２英雄の破滅

＜サイド：１５＞
４強迫
４空殴り
３闇の裏切り
３破滅の刃
１英雄の破滅


ザスリッドが噛み合ないことが多い感じ。
ヴァロルズが活用できるとおもしろいくらいでかくなるけど、除去の強い環境だから一点突破が難しい。再生も過信できない。
ウィニー戦略だったらオルゾフ人間かな。ゴルガリはミッドレンジの方が良さそう。


続いて17時の部。
デッキは青単信心。

● １回戦：黒単　○××
１戦目：○
ダブマリながらも、猛禽→潮縛り→夜帳→波使いと動けて勝ち。
２戦目：×
夜帷&悪魔vs混成&家畜化。１体残った悪魔で負け。
3戦目：×
２戦目とだいたい同じ。
強い黒単使いの方だった。フューチャーテーブルということもあり、白熱できた。


● ２回戦：赤単ブリッツ　○○
１戦目：○
ダブマリ。ライフ１まで追いつめられるも、波使いで勝ち。
２戦目：○
ダブマリ。またライフ1まで追いつめられるも、タッサで勝ち。


● ３回戦：アゾリウスコン　××
１戦目：×
宝球で捌かれて以後決め手を引かず負け。
２戦目：×
評決で捌かれてマナフラッドして負け。


デッキは以下。

＜土地：２４＞
２ニクスの神殿、ニクソス
２２島

＜クリーチャー：３０＞
４雲ヒレの猛禽
４審判官の使い魔
４潮縛りの魔導士
４凍結燃焼の奇魔
２前兆語り
４夜帳の死霊
４海の神、タッサ
４波使い

＜スペル：６＞
３急速混成
３思考を築く者、ジェイス

＜サイド：１５＞
４家畜化
３反論
２霊異種
３漸増爆弾
３タッサの二股槍

谷なし型。さすがに３ターン目夜帳率が上がる。
サイド後も結局勝つときはタッサか波使いだから、霊異種よりも今はカウンター多く積むタイプの方が流行りなのかな。

14時17時合わせて２−４。

14時の部。
デッキはオルゾフ人間。

● １回戦：ゴルガリミッドレンジ　×○×
１戦目：×
メインゴルガリチャームで戦線が吹き飛んで負け。
２戦目：○
槍が早期に出て殴り切る。
3戦目：×
ダブマリ。活用とかファッティとか再生とか、ゴルチャ以外にも全体的に相性悪い。
多色呪文満載だから万神殿が光るけど、エルフのブロックで死ぬ。


● ２回戦：コロッサルグルール　○×○
１戦目：○
スカイジェク×２が空からダメージレースして勝ち。
２戦目：×
ポルクラノス怪物化が間に合って負け。
3戦目：○
ブン回りで速攻。
全体的に相性良かった。君主のおかげでファッティのブロックが１ターン遅れるし、ゼナゴスのトークンも寝て出る。黒除去をちゃんと引き込めれば大丈夫。


● ３回戦：黒単t白緑　○○
１戦目：○
あまり除去されずに勝ち。
２戦目：○
捌かれたあと残った生物でネズミとダメージレースして勝ち。
ブレイブは肉貪りには無力だった。ザスリッドの方が強い。
サイド後ブレイブ何枚残すか課題かな。


デッキ強かった。
スペル枠のブレイブ４、チャーム３、槍２は良調整すぎる。
往年の白ウィニーだけど、シナジー多くて中盤も結構頑張れる。
変わり谷のおかげで大隊も簡単。変わり谷ホント強い。

２ー１で初パック。
もらった1パックからタッサfoil＋欺瞞の神殿が出てびっくりした。
ビギナーズラックすごい。

赤単タッチ白が、タッチ白をやめてタッチ緑でハイドラ
青白コンがタッチ緑でハイドラ
青単信心自体がタッチ緑でハイドラ
ゴルガリとかセレズニアとか、緑の出るデッキはサイドにだいたいハイドラ


けど、X呪文の霧裂きのハイドラを強く使えるのは、土地の並ぶデッキかマナの出るデッキかなーと思う
最低でもタッサとダメージレースしないといけないし
青白啓示のハイドラはつよいなと思った

そもそも速攻が強い。まさにX火力

優勝のオルゾフコントロール、いいデッキだなあと思う。
合ってたのは、血男爵を４積みすることだけでした。

・変わり谷を使える
・夜帷不採用で家畜化されない
・灰色商人→血男爵で黒単に強い
・パックラットが青単に強い
・黒単自体が元々青単に強い
・シンコレクターがコントロールに強い

・黒単といったら信心パッケージ（思い込みその１）
・オルゾフと言ったら鞭オブゼ（思い込みその２）
・青単黒単に有利なのはナヤコンだけ（思い込みその３）
・白単といったらボロチャを入れたボロスアグロだけ（思い込みその４）

メインから青単黒単に強くすることができ、よって３色目の追加は不要なのかー。
ドランに限らずオロス、エスパー、ナヤ等３色のデッキは軒並みきつそうだなー。
それほど谷が強く、また早い環境になった。

次は・・・ゴルガリアグロ・・・！？

霧裂きのハイドラと血男爵をメインから積めるデッキを模索して脳内構築。

-Land(24)-
４草むした墓
４寺院の庭
４神無き祭殿
４静寂の神殿
２ゴルガリのギルド門
４森
２沼

-Creature(24)-
４森の女人像
４魔女跡追い
４屑肉の刻み獣
４荒野の収穫者
４霧裂きのハイドラ
４ヴィズコーパの血男爵

-Spell(12)-
４思考囲い
２突然の衰微
２セレズニアの魔除け
４ひるまぬ勇気

-Sideboard(15)-
２突然の衰微
１セレズニアの魔除け
４鬼斬の聖騎士
４生命散らしのゾンビ
４罪の収集者

細々と生存している呪禁ナヤでなくドランカラーで。
繋ぎ止めより囲い・衰微・セレチャのほうが受けが広そう。
速攻８体＋サイドからの罪の収集者でコントロール相手にも頑張れるかな。
エルフの神秘家は潮縛りで寝かされるのが嫌すぎて、女人像を採用したけどどうなんだろう。

今わの際・セレズニアの魔除け・至高の評決が、今のメタ上にいる青単黒単赤単にきく除去ということで、バントコン（青白コンにタッチセレチャ）を脳内構築。

-Land(27)-
４神聖なる泉
４繁殖池
４寺院の庭
４神秘の神殿
６島
５平地

-Creature(1)-
１霊異種

-Spell(32)-
４今わの際
４セレズニアの魔除け
４解消
２本質の散乱
４拘留の宝球
４至高の評決
４スフィンクスの啓示
４思考を築く者、ジェイス
２太陽の勇者、エルズペス

-Sideboard(15)-
４霧裂きのハイドラ
４反論
２否認
３ケンタウルスの癒し手
２真髄の針

霧裂きのハイドラは対青単&２戦目以降黒除去を抜いてくるであろう啓示コンへのアグレッシブサイドボーディングということで。
谷が採用できないので、青白コンみたいな谷の運用はできず、同系に弱くなりました。血男爵とドラゴンは癌。着地したら評決しかない。シミックの魔除けも検討。

14時の部。

● １回戦：途中参加のため不戦敗


● ２回戦：エスパーコンタッチ緑　○×○
１戦目：○
２戦目：×
ドランだと思ってたら評決で流されて気付く。気付いたときには遅し。
3戦目：○


● ３回戦：　青白コントロール　××
１戦目：×
土地が島谷だけのハンドキープして、しかも不用意に谷で攻撃しにいったら、今際の際で消された。以後土地が詰まって負け。当然の報い。
２戦目：×
谷の攻撃があと一回通ったら勝ちというところで天界のほとばしり。このとき、まだ進化していない雲ヒレがいたが、どうせパワー０ということで攻撃しなかった。天界のほとばしりをケアして２体で攻撃すべきでした。ミスで負け。


つづいて17時の部。


● １回戦：赤タッチ白信心　○××
１戦目：○
潮縛りで好き放題して勝ち。
２戦目：×
サイドからの憤怒で流されて以後攻め手を引かず負け。
3戦目：×
ニクソス連打からドラゴンが怪物化して負け。


● ２回戦：ラクドス速攻　○×○
１戦目：○
雲ヒレ→フロストバーン→夜帳→タッサ→勝ち
２戦目：×
モーギスの匪賊の威嚇が決まって負け。
3戦目：○
波使いで勝ち。

● ３回戦：セレズニア　○××
１戦目：○
タッサのアンブロ忘れてた。もっとはやく勝てた。
２戦目：×
実験体にひるまぬ勇気がついて押し切られる。
3戦目：×
ダブマリ。やはりダメージレースに敗北。


２部とも１−２で終了。

ゲームが終了した後、別の方の青単を観戦していて、とても参考になった。
サイドの否認は、タッサや波使いに飛んでくる除去（岩への繋ぎ止め等）をはじくためにサイドインするのね。漸増爆弾も繋ぎ止めとマナクリをチャージ１で飛ばせるので有効そう。
青単のサイドプランが実際よく分かってないからね・・・。

１年ぶりの大会参加。
オープンした高田馬場まで行きました。14時の部。
デッキは赤単t白信心。

● １回戦：エスパーライブラリアウト　×○○
１戦目：×
２戦目：○
3戦目：○
ライブラリ破壊呪文連打されて、『墓所への乱入』というノーチェックなカードに60点くらいゲインされる。対戦者さんいわく、アショク発注中とのこと。


● ２回戦：黒単t青　○×○
１戦目：○
２戦目：×
3戦目：○
繋ぎ止めをネズミに打った返しに悪魔が出てきたのは、予想できた痛恨のミス。でもモーギスが強くて勝ち。土地３枚で止まったままでも展開できるのは信心の強みです。


● ３回戦：エスパーコントロール　××
１戦目：×
２戦目：×
評決で捌かれて、啓示で届かないところまでいって負け。
燃え立つ大地２枚貼るも、アショクで奪われたドラゴンに殴り殺されて負け。

以下デッキ。

-Land(24)-
12山
4聖なる鋳造所
4凱旋の神殿
4ニクスの神殿、ニクソス

-Creature(28)-
４ラクドスの哄笑者
4灰の盲信者
4炎樹族の使者
4凍結燃焼の奇魔
4ボロスの反攻者
4モーギスの狂信者
4嵐の息吹のドラゴン

-Spell(8)-
2岩への繋ぎ止め
4ミジウムの迫撃砲
2パーフォロスの槌

-Sideboard(15)-
４火飲みのサテュロス
2岩への繋ぎ止め
2燃え立つ大地
4軍勢の集結
3異端の輝き

ボロスの魔除けなしはさすがに評決に対して無防備すぎた。
フロストバーンとか反攻者とか、明らかにビート向きじゃないクリーチャーを信心のために入れるのは性に合いませんでした。ドラゴンも前環境のヘルカイトみたいな運用はできず。

23日祝日に川崎で行われたGPT名古屋に参加。
デッキは赤黒ゾンビ。


● １回戦：セレズニア　××
１戦目：×
２戦目：×
集団的祝福入りセレズニア。
ノーランドマリガンとかしてて記憶なし。
せっかく初戦からメタデッキと当たれたのにうまく立ち回れず残念。


● ２回戦：トリコノートラフト　××
１戦目：×
２戦目：×
トリコには第一波(1マナゾンビ、騎士、伝書士)よりも第二波(貴種、ヘルカイト)のほうが捌かれやすいので、序盤から責め立てないと行けないんだけど、うまく立ち回れず負け。
何度もライブラリートップに戻される貴種・・・。


● ３回戦：赤青カウンターバーン　○○
１戦目：○
２戦目：○
２戦とも、１マナゾンビ→悪名の騎士→伝書士→貴種と理想の回りをして勝ち。


● ４回戦：GBWUリアニ　○×○
１戦目：○
墓地肥やしスペルうってる間に殴りきって勝ち。
２戦目：×
４ターン目静穏決められて負け。
３戦目：○
悪名の騎士が強くて勝ち。相性は良い。


● ５回戦：黒単コントロール　○○
１戦目：○
脳食願望で手札見たら、もぎとりと死の支配の呪いが見えて焦るも殴り切る。
２戦目：○
サイドからの地下世界の人脈が無双して勝ち。
黒単コントロールは大好きなデッキタイプだけに好感が持てました。


● ６回戦：ナヤ　×○×
１戦目：×
カリタツで足止めされ、徴集兵で虎の子の貴種もパクられ負け。
２戦目：○
第一波、第二波と責め立てて、トップヘルカイトで勝ち。
３戦目：×
かがり火でトークン吹き飛ばすも、あと１点足りなくて負け。
セレズニアに赤や黒をタッチされると相性が悪化するみたい。


● ７回戦：ジャンドゾンビ　○×○
１戦目：○
２戦目：×
サイドからの夜鷲でダメージレースに敗北。
３戦目：○
同系の先手ゲーで勝ち。


● ８回戦：ドラントークン　○××
１戦目：○
ブン回りで勝ち。
２戦目：×
地主。
３戦目：×
ガラクカウンター６個とトークン５体という絶体絶命の状況でトップかがり火。
しかし２度目の奇跡は起こらず負け。


結果４ー４
初めて８回戦を戦い抜いて満足してます。
デッキは以下。

-Land(24)-
４血の墓所
４竜髑髏の山頂
４ラクドスのギルド門
４魂の洞窟
１山
７沼

-Creature(26)-
４墓所這い
４戦墓のグール
４悪名の騎士
４ゲラルフの伝書士
３地獄乗り
４ファルケンラスの貴種
３雷光のヘルカイト

-Spell(10)-
３脳食願望
４灼熱の槍
３夜の犠牲

-Sideboard(15)-
４火柱
３殺戮遊戯
３忌むべき者のかがり火
２士気溢れる徴集兵
３地下世界の人脈

とにかくトップが強い。
火力、貴種、ヘルカイトはもちろん、トップ土地でも勝てる場面があって、使ってて楽しい。麻雀で言うところの、待ちの多いテンパイみたいな。
悪名の騎士強い。
賛美のおかげで１マナゾンビが２ターン目に臆せず殴りにいける機会が多く、自身も白系に強い。クリーチャー陣はこれでほぼ固定かな。
改善点は脳食願望。
スラ牙落とせたシーンも確かにあったけど、伝書士までよどみなく叩き付けるのに忙しくて、打つ暇なし。スカることも数回。
高マナ域が多く土地引けないとかなりもっさりするので、潤滑剤兼予備火力として血の署名の方がいいかな。一応サイドへ。

もちろんスラーグ牙のことですが。

【使う側】
・ジャンド
・リアニメイト
・セレズニアアグロ（スラーグ牙修復型）
・バントコントロール

【使われる側】
・ゾンビ
・赤(t黒)系ビート
・セレズニアアグロ（賛美ドブン重視型）
・青白人間
・トリコトラフト
・グリクシスコントロール


使う側の布陣のほうがなんとなく頼もしいデッキが並んでます。
僕はぐだる試合が好きじゃないので、使われる側を選ぶことになりそうです。


使われる側筆頭：トリコトラフト

-Land(24)-
４神聖なる泉
４蒸気孔
４氷河の城砦
４硫黄の滝
４断崖の避難所
１ムーアランドの憑依地
１幽霊街
２山

-Creature(16)-
４瞬唱の魔導士
４聖トラフトの霊
４修復の天使
４雷光のヘルカイト

-Spell(20)-
４火柱
４灼熱の槍
３本質の散乱
４雲散霧消
３イゼットの魔除け
２拘留の宝球

最近はテンポのとれるカードよりも、確実に１：１交換がとれるカードが好まれるようです。
雷光のヘルカイトは４積み。
スラーグ牙を本質の散乱に頼るので、魂の洞窟がとられるようになったら正直ヤバい。
幽霊街では対策にならなそう。

トリコトラフトが勝ちきれなかったり、キルターンが遅かったりでイライラすることが多かったので、セレズニアを調整中。ビート脳です。

-Land(24)-
４寺院の庭
４陽花弁の木立ち
９森
７平地

-Creature(30)-
４アヴァシンの巡礼者
４東屋のエルフ
４スレイベンの守護者、サリア
３絡み根の霊
４ロクソドンの強打者
３銀刃の聖騎士
４荘厳な大天使
４ウルフィーの銀心

-Spell(6)-
４怨恨
２セレズニアの魔除け


-Sideboard(15)-
３ウルフィーの報復者
２鷺群れのシガルダ
２安らかなる眠り
１セレズニアの魔除け
２剛胆な勇士
２獰猛さの勝利
３原初の狩人、ガラク


２ターン目の動きとしては、マナクリからのロクソドンの強打者。
マナクリが焼かれた場合はサリア。絡み根やマナクリ＋怨恨とかよりも強い動き。
最初はメイン３のサイド１だったけど、コントロールが増えたので、伝説を考慮しても４に。
ゾンビ用にケンタウルスの癒し手をサイドに４とっていたけど、元々ゾンビとの相性はそんなに悪くないので、タフネス３要員＋再生瞬速が偉い報復者を３。
でもすべてのデッキ相手に強いわけではないので、メインはブン回り重視で０。
ジャンドに対しては３ターン目のターボシガルダプラン。
たまに吸血鬼の夜鷲を見ますが、サリアもシガルダもキャッチされ時間を稼がれるので嫌な感じです。
結局、銀刃荘厳のラインが決まれば勝ち。捌かれたら負け。

１年半ぶりくらいに大会に参加してきました。
デッキはトリコトラフト。
セレズニアと迷ったけど、使いたい方を選択。

● １回戦：ドランリアニ　××
１戦目：×
早期に静穏の天使が降臨して負け。
２戦目：×
トラフトであとワンパンまで追いつめるも、スラーグ牙３体登場して巻き返される。
スピリットトークンで足止めされて、そのまま負け。
大天使の霊堂でライフレースもひっくり返される。

赤のルーターでなく、根囲いや忌まわしい回収でライブラリーを掘るタイプ。
未練ある魂や屈葬の儀式もポロポロ落ちるので、
個人的にはこっちのタイプの方が好みです。


● ２回戦：ジャンドミッドレンジ　××
１戦目：×
トラフトであとワンパンまで追いつめるも、ヴラスカでパイクを割られ、牙とガラクでアド稼がれて負け。
２戦目：×
討ち漏らしたガラクから狼トークンとビーストトークンがわらわら出てきて、
最後はケッシグパンプで負け。

高原の狩りの達人、スラーグ牙、吸血鬼の夜鷲がきつい。
ケッシグもきつい。
２種のガラクとヴラスカもきつい。
とにかくパワーカードの連打で、討ち漏らすとアド差が広がっていく感じ。
苦手だし、他のデッキにに対しても安定するだろうなーと思います。
ただ本質の散乱はいいテンポがとれました。


● ３回戦：青白人間　○××
１戦目：○
１０ターン目くらいにやっと１体目のトラフトをひいて、そこから勝ち。
２戦目：×
信仰の盾でいろいろはじかれ、トラフトにビートされて負け。
３戦目：×
ダブマリ。ドライアドの闘士２体にアジャニのカウンターが乗り、墓地も封じられてそのままビートされる。

信仰の盾はテンポがとれて使い勝手はやはりよさそう。


久々の大会で疲れたので０ー３でドロップして帰宅。
あとから、五竜杯とLMCCでともにトリコトラフトが優勝したと知り、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちです。
いちばんは乗り手の問題。
３ターン目にトラフトを出すことが重要なこのデッキでは、ゲームプランが立たないような手札は積極的にマリガンすべきでした。

以下、レシピです。

-Land(22)-
４神聖なる泉
４蒸気孔
４氷河の城砦
４硫黄の滝
２断崖の避難所
２島
２ムーアランドの憑依地

-Creature(13)-
３ボーラスの占い師
４瞬唱の魔導士
４聖トラフトの霊
２修復の天使

-Spell(25)-
４送還
４思考掃き
４火柱
４灼熱の槍
４アゾリウスの魔除け
２本質の散乱
３ルーン唱えの長槍

-Sideboard(15)-
４雲散霧消
３拘留の宝球
２雷光のヘルカイト
２墓場の浄化
２幽体の飛行
１ボーラスの占い師
１本質の散乱
２幽体の飛行

トラフトをパイクで補うタイプ。
入賞者のものと比較すると、随所にセンスのなさを感じます。
イゼチャ全不採用の灼熱の槍全採用はやりすぎでした。
ただそれ以上に火柱が役に立たなかった。マナクリ焼いたくらい。
本質の散乱は、だいたいのデッキでスラーグ牙やその他サイズの大きなクリーチャーが採用されている環境のため、メインから増量してもいいかもしれないです。
このデッキはトラフトを通すためのプレイングが重要で、そこは要勉強。